アラスカ キナイ半島 フィッシングレポート。   No20
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■■■ 9/19 帰路。アンカレッジ 〜 シアトル 〜 成田 〜 自宅。

3:00 起床。

シャワーを浴び、着替える。   ちょっとネムい。

昨夜はちょっと騒ぎはあったが、なんとか3時間寝れた。

3:45にジョニーと待ち合わせなので、少し早めにロビー行って、イップクしよう

3:30 ロビーへ。

もうジョニーがきていた。  はえぇ!!

「おはよぅ!!」

チェックアウトしてバンに乗り込む。 サカナはもう積まれていた。
暗い街中を、アンカレッジ空港へ向かう。   あぁ、名残惜しいね。。 (´o`)y-~~

ロビーへ乗りつけ、荷物を運び込む。

「あそこに持っていって。。」

とロビーへ、スチロールケースを運び込む。

チェックインが始まるまで、イップク。 (-。-)y-゜゜゜

「チェックイン ハジまったらいくね。」

  あぁ、ジョニーとは、ここでお別れだ。

やがて、カウンターが開き、チェックインが始まった。

握手を交わし

「楽しかったよ!!」

「また日本で会おうネ」

「うん。」

「気を付けて!!」  (T_T)/~~~

そしてジョニーは、車で去って行った。


1人になった。

    

カウンターでチェックイン。
エクストラバゲッジは $63。 

けっこう高いと思ったが、サカナが7本と、イクラ大量。

これを考えれば、原価より安い。

チェックインを済ませ、ゲートへ向かう。

Alaskan Air 808便は、定刻どおりアンカレッジ空港を離陸。




   

■■■ シアトル。 

3時間のフライトの後、シアトル空港へ着陸。

シアトル時間10:00。 

ゲートに着き、席を立つとき、反対側の席に座っていた
おばさんに声をかけられた。

「あなた、アンカレッジの空港で、デッカイ荷物預けたでしょ。
 アレはなに?」
「さーもんだよ。 ぼくが釣った。」
「あら、1尾ほしいわね。」
「でも、あのバゲッジは日本行きのヒコーキに直接
 詰まれるんだ。ぼくは日本から来たんだ。」

そしたら、そのおばさんの横に座っていたダンナさん
と思しきオジサンが、

「日本についたら、そいつを海に放して、
 今度はウチの前の○○川に行けって命令してくれ。」
「OK! トライしてみるよ。」


バゲッジは直接日本に運ばれるとのことだったが、
時間もあるし、とりあえず、バゲッジクレームへ行ってみる。
バゲッジは出てこない。

OK。

ウロウロして、特にオモシロそうなところもなかったので、
出国手続き。

ノースウエストのゲートへ。

窓から見える旅客機をパシャパシャ撮る。

たぶんこのヒコーキで帰る。

   

バゲッジ はもうヒコーキの中か??
サーモンもか?
ジョニーは無事ウチについたかな?
いろいろ考えたら、ハラが減ってきた。

バーガーキングのイチバンでっかいバーガーを食う。
ビールもいっちゃう?
・・・しかし、寝てしまって、乗り遅れる恐れ
もあり、それガマンした。(^^ゞ

ん・・・?

行きのヒコーキで前の席にいた、「リュック女」だ!!
なんでおまいがいる!?!? カンケーないけど。
  今度はおじさんといっしょ。
もしかしてお父様なのかな?
などと人間ウォッチングをして過ごす。

   

窓の外には、たくさんの旅客機が離着陸している。

ヒコーキマニアにとって、飽きることはない。

青く深い空へ Alaskan Air が一機。

たぶん、ほとんどアンカレッジ行き。


 でも、アンカレッジ ってアラスカ州の
 州都じゃないんだよ。
 アラスカの州都えお「ジュノー」っていう
 トコだよ。

などと、独り言、つーか脳内完結。
   

■■■ ノースウエスト007便 
14:00 ボーーディングタイム。

中央の通路から二番目の席・・あぁ・・トイレとカに立つのけっこう
気ぃ使うんだよな・・・。 しかも通路側は女性だし。
ま、しょうがない。諦めはカンジン。

14:30 ノースウエスト007便 定刻どおり離陸。

帰りは偏西風と、航路の関係で約10時間  (@_@;)。

そして、映画の時間o(^▽^)o。

プログラムは来る時とほぼ同じ。 とりあえず、「ムーラン」。

暫くして食事。

ムーランの後は、・・・とりあえず往路で途中までみた
インクレディブルを見る。

しばらくウトウト。

1時間くらいウトウトしてから 飲み物を配る声で起きた。

また映画。 「ナチョ・リブレ」(Nacho Libre)
うん。良かったよ。
あと、4時間?    

ん〜・・・「スピード」をEnglishで。


最後は、音楽で過ごす。
「Old American」 ん〜 ナカナカいいねぇ。

まだジョニーのバンに乗っているみたいだ。

ウトウト。

そしてアナウンスが入る。

「まもなく成田に到着します・・・」

あぁぁぁ、着くよぉ〜!!


■■■ 成田 〜 自宅 

17:00 日付は変わって 9/20。 飛行機は定刻より10分早くゲートに着いた。

成田だ。。

通路を歩くと、ウエストバックがブルブルとやたら震えている。 ケータイだ。
タマっていたメールがイッキに着信。
87通!?!?!?! 受けきれない。 本体メモリいっぱい。

バゲッジクレームで、カーとをキープし、荷物を待つ。
出てきた、出てきた。
あれ、バツーカは???
・・と後ろを向くとでっかいトレイみたいなとこに運ばれ
てきた。


受け取り関税へ。
サーモンは、買ったものじゃないから 税は \ 0。

ゲートを抜け、そのまま、荷物の宅配コーナーで、サーモンとロッドを
預け、両替、携帯TEL返却。
スカイライナーの切符を購入し、帰宅の準備終了!!!


飲みたかった生ビールをイッキ!!! (´ー`)_U

そして、20時間ぶりの イップク  (´ー`)y-~~

カミさんに電話し、予想帰宅時間を告げる。



■■■ 自宅 

駅には カミさんが、車で迎えてくれた。
ぼくが不在の間に車は点検に出しているので代車。

自宅に着き、荷物の整理。 子供たちにおみやげ、おみやげ、と。
娘には ドリームキャッチャー と、彼女のイニシャル、アラスカの略号 A.Kのキャップ。
息子には、エスキモーヨーヨー。

そしてバンメシ! 日本食!!



成田までは気分は「旅人」「アングラー」。

一息ついて「オヤジ」に戻った。

オヤジといえは「ヘ」だ。

「ブ〜〜〜〜〜〜」 っと、帰国イッパツ目。


    そして、ジョニーのをパクらせてもらう。

   「あ、ムース 連れてきちゃった。」






 とりあえず END・・・(´ー`)y-~~  

    


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