アラスカ キナイ半島 フィッシングレポート。   No10
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■■■ 9/14 アンカーリバー(Anchor river) へ

5:00起床。

用意してたら間もなくジョニーがおきてきて、アサメシ 
作り出す。

だいぶイビキがウルさかったらしい。
(時光さん すんません!!)

あさめし。
ベーコンエッグ & まふぃん。   
身支度をして 用意して6:20出発。
まだ薄暗い。

曇り。

途中,コンビで、時光さんのライセンス購入。

ハイウエイを一路南下。

今日はスチールヘッド狙いで、アンカーリバー
(Anchor river)へ向かう。

90kmの移動。

霧が 途中から雨に変わった。
道路脇にムースもでた!!!。  \(◎o◎)/!

8:00ちょい過ぎ。

アンカーポイント(AnchorPoint)でハイウエイからそれ、
西側へ。
河岸に沿って、キャンプ場があり、それが、駐車場を兼
ねている。

奥のほうのパーキングに停め、タックル準備。
雨は強くなったり弱くなったり。    
泥のトレイルとツルツル滑りながら、河原へ出る。

そこから少し下流。
ジョニーは ここですこしやって、ダメだったら、上へ向か
うように言い残し時光さんと上流に向かう。

キャスト開始。
20分程度ネバるが反応なし。
上流へ向かう。

釣り人が1、2人入っている大きなトロ場があり、ジョニー
と時光さんはそこを攻めていた。 そこに入らせてもらう。

時光さんはフライとルアー。
まずは、ルアーで攻めている。

    アンカーリバーの水は、茶色い。
    氷河の川の水色に対して、湿原から流れ出ているため、
    タンニンや養分が多いのだ。そのため、水中の様子は偏光
    サングラスをかけていても、あまりよくみえない。
    
暫くすると、時光さんにヒット!!!
ゴボボボ バッシャーンとやっている!

スチールか?!?
格闘の末上がってきたのは、赤みがさしたシルバーのオス。

   ジョニー曰く
   今年は、キングのシーズンも1,2週間遅れたし
   全体的に季節が遅れている。 シルバーも本来ならセカ
  ンドランの真っ最中なのだが、イマイチ。
  この次期なら間違いなく スチールヘッドの ファースト
  ランにブチあたるはずなのだが、それもない。
   環境がおかしい・・・のだ。


時光さんは、これをリリース。
それを見届け、リスタート。

人が連れたのをみても、気合いが入る。


    
程なくして 時光さんにまたキた!!!
暫くファイトして浅瀬にランディング。
フレッシューなシルバー!!メス。
これはキープ。

時光さんにルアーを見せてもらった。
シュガーミノー 「サーモンエッグ」
イクラ色の蛍光、クリアボディー。
へぇ〜!!! モロ イクラカラーじゃん。

数人いるアングラーが、ノーヒットの中で、時光さんだけが
連続ヒットなのだ!!
すごいぞ。。

そしてその直後、時光さんは もう2尾のドリーバーデンを
キャッチする。
おそるべし・・・。


   でもさ、時光さん。
  1つツっこましてもらいたいんですけど、
  あなた のその、ぶら下げている水色のモノは

  「犀川漁協」の年券ですよね。。。

  アラスカで「犀川漁協」の年券ブラさげて釣り

  するっつうのは・・・どんなもんかな・・・???

  とソレを見て、僕は「湯川の年券」をぶら下げ
  信州コンビで釣りを続行!!!    
「フライに変えるんで、ミノーつかってください」

おぉぉ!!! これはこれは。
大変ありがたくサーモンエッグをお借りすることにする。

それから一同 上流に移りながら、撃っていく。

キャンプ場すぐ脇のトロで、ゴツン!というアタリ!!
しかしスッポぬけ・・。
そんなことが2回ほどあって、シツこく攻めたが、ノー
フィッシュ。

12:00 。。

雨もキツいので、ひとまず引き上げ。

ジョニーは時光さんのシルバーをサバく。

そして一同車へ向かう。

ディパックの中身もビショビショだよ・・。

ジョニーのバンの逃げ込み、雨を拭う。。

アンカーリバーを後に別の場所へ。   



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