夏を前にして体力づくりが必要なんだよ。
ダイエットもね。

ここ２，３年 インラインスケートはご無沙汰。
その代わり、サイクリングが、もっぱらの運動
となっている。
すぐ乗れて、お手軽なのでついつい自転車に
なってしまう。

距離計をつけたのも良かった。
乗った距離が一目瞭然。
メーターの積算距離が増えるのが楽しい。


遡ること　200x/10。
同じマンションに住むＮさんちの子は、小五の時に
マウンテンバイク買った。

カラダも大きかったので小五にして２６インチの
大人向けのものだ。

その子は 中学生になり、さらにハイグレードな
自転車を購入してもらっていた。

小五のときに買ったバイクはホコリをかぶっていた。

その子のお母さん
　「そろそろ、あの自転車捨てようかと思って・・」

おいら
　「くれ！！」

即決定。

埃をかぶっていたが、ミヤタのけっこういいモデル。
１８段変速！！

フレームやスポーク、車軸を 念入りに磨いて、
タイヤを替えるそして走ってみる。
風がキモチよい。！！！
さらに、ハンドルグリップつけて メーターつけて。
手を加えると、愛着がわいてくる。

元の持ち主の　Ｎくんに「かっこよくなったろ！！」
と、半ば強引に「はい・・」という返事を求めたっけ。

鉄塔春日部線　プロローグ 　　〜大人の言い訳〜　
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2006/1
「鉄塔武蔵野線」という映画を見た。
「スタンドバイミー」の日本版ような映画だ。

少年が普段遊んでいる雑木林に送電線の鉄塔があり、その鉄塔には
ナンバープレートがあるのを発見する。

「武蔵野線　７１」。

送電線を目で辿ると、そう遠くない距離にも鉄塔がある。 
行ってみると

「武蔵野線　７０」。

いったい「１」や「０」はどこなのだろう・・・

夏休み、少年は　No「０」を求めて、ただひたすら鉄塔を追う。

少年の好奇心、 道々の出来事や、 そこに至るまでを まったり
と描いている。
少し冗長のような気もした。
作りようにによってはもっと飽きなくするようにできたのでは、
とも思える。
しかし、けしてキライではない映画だ。

  自宅近くにも鉄塔が立っている。
  通勤のときに見上げてみると 「春日部線 ５３」 と書かれていた。

  駅に近い鉄塔は 　「春日部線 ５４」 ・・・

  これは・・・「行け！」　と言っているのか・・？  やるのか・・？

  いやいやいや・・体力がさ。
  それに好奇心旺盛な小学生ではありません。

2006/4
息子とサイクリング。
サイクリングの行き先ネタ切れ。
帰宅前に　「鉄塔武蔵野線 ごっこ」　をやってみる。

「春日部線 ５３」。
「春日部線 ５４」と反対方向へ見える鉄塔へ行ってみる。
「春日部線 ５２」。

とりあえず鉄塔間は３分で移動が可能だ。

しかし、車道もあり、息子をつれてはアブない。

え？・・やるの？

鉄塔・・春日部線・・・？？？